月別アーカイブ 2019-01-10

投稿者:admin

KIMONO PROJECT
新作発表パーティー

2020年東京オリンピック。この日本が世界から注目されるに一大イベントに日本人としてできる最高の「おもてなし」はなにか? そんな大きな視点から発足したのが「IMAGINE ONE WORLD KIMONO PROJECT」です。

KIMONO PROJECTは、世界196カ国をテーマにした「着物」と「帯」を日本を代表する着物作家達が制作し、「世界はきっとひとつになれる」というメッセージを世界に発信します。

2014年、福岡県久留米市にある創業77年の呉服屋「蝶屋」3代目店主の高倉慶応氏が中心となり、業種を超えた有志によってスタートしたこのプロジェクトは、高倉氏のSNSからクチコミによって瞬く間に広まり、外務省、経済産業省、各国大使館に加え、多くの個人や企業の協力を得て急スピードで進んでいます。

関連記事

PD:安部毅一
投稿者:kishikawa

クリティカルな思考法

クリティカルとは、 批判的とか論理的といった意味。 私たちはクリティカルな思考法を身に付けておかないと実体経済で大きな損をする。

たとえば、こんなこと売り口上に接したことはないだろうか。
「芸能人の○○さんも使っています」(ハロー効果:ある際立った特徴にひきづられ、他の特徴の評価がゆがめられること)、「試食、食べ放題!」(反報性:恩を受けた人には報いようという気持ちが働くこと)といった具合に、心理学で立証された手法を使って、日々、営業活動が行われているのが、現在の資本主義社会である。

詐欺の手法、マインドコントロールなどを研究する社会心理学の西田公昭教授は、
「詐欺師が使っているテクニックは、私たちが普段目にする合法的な売り手の広告の打ちかたとか、有能なセールスマンの口上と同じもの。ただ、違うのは、程度と倫理観」という。

詐欺とまではいわないものの、私たちも知らず知らずのうちに詐欺的な手法を用いて、営業活動をしているのだ。これに対して、論理的、批判的に思考したうえで、冷静に決断しようとするのが、クリティカルシンキングというもの。クリティカルシンキングの方法を、実際の購買場面で解説し、どうしたらよい決定ができるのか?その理論思考のベースになる本を目指す1冊。

◆本コラムへのお問い合わせはこちらから
投稿者:admin

2019年 ~ News














2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年