出版までは7つのステップ。本の内容や出版社によって違いはありますが、おおむね以下のような流れです。
直接お目にかかって①出版の目的、②企画内容、③現在の活動内容などについてお伺いします。その上で商業出版の可能性にいて判断させていただきます。ご自身のプロフィール(必要に応じてフォーマットをお送りします)と企画書(あれば)をご用意ください。出版相談は無料です。面談場所はこちらから。オンラインにも対応しています。
初期の企画書はご自身で作成いただきます。出版についての基礎知識や企画書作りのノウハウは面談時にお話しします。一般的な事項については以下リンク先をご一読ください。その後共同作業で企画書をブラッシュアップして完成させます。「企画書の作り方」はこちらから、「企画書に補足したいこと」はこちらから。
企画内容に応じた提案先出版社を選定します(企画提案先については事前にご相談しますが、提案の順序などはご一任ください)。その後各社への企画提案を代行します。
企画が検討段階になった場合、出版社へ同行いただく場合があります。おもな企画提案先はこちらから。
企画が通過して出版先が決まったら、刊行時期・出版条件など確認の後、出版先の意向を反映させた最終の目次案を作成します。その後にいよいよ具体的な原稿作りに進みます。この段階では正式なタイトルや定価、部数は決定しません。企画通過から出版までは平均して5ヶ月ほど。2~3ヶ月を目安に執筆します。おもな実績はこちらから。
著者自身で執筆いただくのが基本ですが、やむを得ず執筆できない場合はブックライターによる聞き書きという方法もあります。目次案に沿った3~4回の取材音源をテキスト化。編集作業を経て原稿を完成させます。この場合は執筆代行料として別途費用が必要になります。詳細はページ末のリンクからご確認ください。
第1稿、第2稿と編集者、出版社のチェックを経て完成した原稿はDTP入稿します。編集作業・紙面デザインを経てゲラ(校正紙)になります。イラストや図版、写真などの要素が本の完成イメージで配置されます。初校・再校と通常2回の著者校正を経て校了(校正終了)になります。
おおよそ発売の1ヶ月前にタイトル・装丁が決まります。こちらは出版社マターなので出版社へ一任します。さらに2~3週間後に定価、部数が決まり、校了から2~3週間で発売になります。発売前に出版社から見本誌が送られます。この後、正式な出版契約を出版社との間で取り交わします。
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