立川談志十六番目の弟子・立川談慶による天才落語家・談志の人間像解剖。 「立川談志山」という巨大な名峰に挑むためのガイドブック。談志用語をイラストとともに、談志ファンが思わずニヤリとする用語を辞典形式で解説します。
著者略歴
立川 談慶(たてかわ・だんけい)
重版率ほぼ9割を誇る落語家。1965年長野県上田市生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業の後、株式会社ワコール入社。1991年立川談志16番目の弟子となる。前座名は立川ワコール。2000年二つ目昇進。立川談慶となる。2009年4月真打昇進。
主な著書に『大事なことはすべて立川談志に教わった』(KKベストセラーズ)、『落語家直伝うまい授業のつくりかた』(誠文堂新光社)、『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(日本実業出版社)などがある。
著者について