小学校で習う都道府県のカタチがかわいいイラストで楽しく学べるシリーズ最新刊。都道府県の特産物や人口、面積、都道府県の名前の由来、県章の意味、歴史、産業などなど…地形に合わせたご当地キャラで楽しく学べる1冊です。
キャラ絵で学ぶ! 都道府県図鑑 単行本 – 2021/5/20
常に結果を出し、自信に満ちあふれ、上司や同僚からの信頼を勝ち取っている人たちに共通しているのは、 「自分が得意なことを活かせるフィールドで働いている」ことです。野球やゴルフで最高の打点で球をとらえ、結果を出すことを「芯でとらえる=スイート・スポット」と呼びます。ここから転じてビジネスの世界では、自分がもっている専門性やいついかなるときも不安なくこなせる自信、情熱がある領域を「ス イート・スポット(最高の仕事領域)」と呼びます。最高の仕事領域=自分の強みそのもの。スイート・スポットで仕事をすることこそ、今より不安や退屈を感じることなく、生き生きとエネルギッシュに、結果の出せる人生が送れることを実現します。そして、このフィールドで働くためには「自分は何が得意/好きか」ということをキチンと知っておくことが何よりも大切なのです。
本書で紹介する「4分割ノート術」は、GAFAで部長職にある著者自身が「やりたいこと」を叶えることになった最強のメソッドです。
GAFA部長が教える自分の強みを引き出す4分割ノート術 「最高の仕事領域」をみつけよう! 単行本
世界最大の宗教は「キリスト教」。 日本では仏教が最大の宗教ですが、世界人口の1/3にあたる24億人がキリスト教徒です。日本人が親しんでいる年中行事のなかにも、キリスト教に関する行事がたくさんあります。キリスト教は2000年前にイエス・キリストが説いた教えです。私たちが使っている西暦もそこに由来しています。本書はキリスト教の成り立ちから考え方、さまざまな宗派の違い、日本で定着している年中行事などキリスト教に関するあれこれを楽しいイラストで分かりやすく説明します。
キャラ絵で学ぶ! キリスト教図鑑 (日本語) 単行本 – 2020/11/26
常識外れの発想。奇想天外なアイデア。結果はとっても“ざんねん”だけど、あと少しで歴史に名を残せたかもしれない珍兵器の数々。本書では、そんな「ざんねんな兵器」たちを選りすぐって集めた極み図鑑です。歴史に残らず消えていったヘンテコな兵器たちを紹介する1冊。
本を出したことがある人が身近にいますか?
ほとんどの人は「いない」と思います。そのため出版は特別に選ばれた人限定と思っている人は本当に多いです。だからそれを実現すると周りの評価が一気に上がります。
一方で出版するということは「公人」になるということ。批判にさらされたり、心ないレビューに悩まされることもあります。
SNSで誰もがメディアになれる時代、それでも出版は最強の自己実現ツールだと思います。この記事では、これから出版したい人、出版したけど思ったような効果が得られなかった人に向けて「出版のメリットとデメリット」伝えてたいと思います。
「母に自分の本を渡したら泣いて喜んでくれた」「父は、近所や親戚中に自慢してまわって、正直恥ずかしかったけど、認めてもらえたようで嬉しかった。」など、出版デビューした著者から喜びの声を聞かせてもらうことは少なくありません。この仕事をやっていて本当によかった…とあらためて感じる瞬間です。
例えばこんな話があります。自室で本を読んだり、SNSばかりしていて親からは「引きこもり」扱いされていたA氏は、発信内容を元に商業出版を果たすと一瞬で「自慢の息子」に変身しました。ネットやSNSをしていても執筆している、仕事中…というわけです。こんな事からも出版は人の見る目を一瞬で変える最高のツールであることがわかります。
一方で「SNSのフォロワーが3万人を超えた!」と言っても喜ぶ親がいるでしょうか? 出版するには、その人の発信が本物であり、人の役に立つ価値あるもの、と第三者に評価されて、投資される対象になければなりません。さらには、そのコンテンツを多くの人に届けたい…と共感して伴走してくれる編集者、そして内容に誤りがないかをチェックしてくれる校閲者など多くの協力者が必要です。
出版できるということは「社会的信用を得ている人」という証明。だから身近な人には誇りと感じてもらえるのです。
玉石混交の多くのメディアにあって、「本に書かれていることだから間違いない」のように認識してもらえるメディアは、ほんのひと握りです。だからこそ出版には価値があるのです。出版することの最大のメリットの一つは「社会的信用を得られること」なのです。
ビジネスシーンでもブランディング効果は絶大で、仕事の単価は上がり、セミナーや講師、雑誌などのメディア取材の依頼も普通に来ます。関係者からは「先生」と呼ばれて成功したことを実感できるでしょう。
「夢の印税生活」という言葉があります。本を出せば印税でもうかる──のように一般には考えられていてますが、実際そんな生活をしている人は0.01%の「ベストセラー作家」だけです。
ビジネス書の平均は、定価1,300円で初版4,000〜5,000部。重版になるのは1割程度です。今では少ない発行印税10%としても、50〜60万円。執筆に要する期間(平均2ヶ月)を考えたら割りのいい仕事ではありません。
このように、プライベートもビジネスもブランディング効果の高い出版ですが、本が売れなければ「売れなかった著者」の逆ブランドが出版界には出来上がります。2冊目以降を出版したくても、実績評価で企画内容に関わらず出版できなくなるのです。
書店のPOS情報は、紀伊國屋のパブラインや日販のトリプルウィンが有名ですが、多くの出版社で採用されていて、どの書店で、何冊、いつ売れたかまで分かります。著者による「まとめ買い」も見る人が見ればすぐ分かります。
出版社の立場で考えてみましょう。
1冊の本を出すには、印税、編集費、印刷費などで200万〜300万の直接費用が発生します。この他に人件費などの間接費がかかるわけで、本が売れなければ出版社は赤字です。出版するということは、著者には売れれば印税で儲かり、売れない場合もブランディングできるわけで、メリットばかりですが、出版社にとってはリスクある投資に他ならないのです。
投資先を決めるのに「過去の実績」を参考にするのは当然のことで、有利な投資先として過去に売れた著者や、未知の可能性をもつ初著者を選ぶのは普通のことなのです。
「本を出したけど、ブランディング効果を実感できなかった」という人に共通していることがあります。それは本を出版して満足しているということ。
前にも触れましたが、出版は一人ではできません。出版社の編集者や営業、プロデューサーやデザイナーなどたくさんの関係者が参加する一つのプロジェクトの結果として1冊の本が世に出ます。そのプロジェクトの目標は何だと思いますか? 売れる本をつくることです。
本が売れなければプロジェクトは失敗です。「いい本ができた」「ブランディングできた」と考えるのは著者だけです。
出版社は赤字になり、編集者はじめ関係者には売れない本を作ったという負の実績が残ります。出版のメリットを最大化すること、それは関係者全員の成功を作ること=本を売ることです。出版のゴールは本を出すことではなく「重版」をかけることなのです。
神さまはどこにいるの? 神さまはどんな姿すがたをしているの? 神さまと仏さまはちがうの? 七五三に、どうして神社にお参ま いりするの? などなど…神さまにまつわる日常の疑問に答えるキャラ絵でわかる!シリーズ第2弾。
神さまを大切にし、いっしょに生きる「神道」のことが楽しく学べる1冊です。
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歴単 東洋史編 単行本
発行:すばる舎 著者・デザイン・DTP:原島広至