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『逃げまくった文豪たち』7/12発売!

「困難から逃げてはいけない」「逃げると一生逃げぐせがつく」。よくそんな説教を聞きます。一方で、「逃げてもいいんだよ」という優しいメッセージを求めている若年層が増えているように思います。本書は、偉人とされる文豪たちの「公私ともに逃げまくっていた逸話」を紹介します。

「地震のとき妻子を見捨てて逃げた芥川龍之介」「結婚式から逃げてしまった石川啄木」「自由を愛した居留守の達人永井荷風」「借金取りから逃げ回る内田百間」「人間不信に陥り引きこもった夏目漱石」「優柔不断すぎて結婚から逃げたカフカ」「朝起きられず職場から逃げた江戸川乱歩」などなど、文豪たちのさまざまな「逃げエピソード」を紹介します。

文豪たちのように、つらいことからは「逃げてもいい」「楽に生きよう」と感じられ、生きづらさが解消する1冊です。

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発売:実務教育出版 著者:真山知幸 編集:堀田孝之

『ひざのお皿エクササイズ』3刷!

ひざのお皿を浮かせるだけの簡単ケアで、ひざの腫れ・痛みが消える、水がたまらなくなる、”O脚”が改善する、こむら返りがなくなる…などなど。さまざまな効果で話題の最強メソッドがついに書籍化。60歳以上の約6割の人が患う変形性膝関節症。ひざ痛の9割がこの変形性膝関節症といわれています。その原因は高齢化によるひざ関節軟骨のすりへり。1日40秒のエクササイズを両膝に2回ほどこすだけでひざの痛みはウソのように消えます。

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『キャラ絵で学ぶ!日本の世界遺産図鑑』6/21発売!

世界遺産は、地球の成り立ちと人類のいとなみによって生み出された人類共通のたからもの。北海道の自然遺産「知床」、文化遺産では、栃木県にある「日光の社寺」、群馬県の「富岡製糸場」などなど日本には、現在25の世界遺産が存在します。登録された世界遺産には、国境をこえて、人類全体にとっていもまでも変わらない大切な価値があるということ。現在生きる私たちには、この宝物を次世代に引きつぐために守っていく義務があります。本書では、そんな日本の世界遺産を1分でざっくり解説、必見ポイントをイラスト図解するほか、見て楽しいキャラ絵でご当地の世界遺産について楽しく教えます。

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発行:すばる舎 監修:伊藤賀一 イラスト:いとうみつる 文:小松事務所

『発達障害かも?と思ったときに読む本』4/24発売!

「発達障害は変わらない」というけれど必ず変化します。変わっていく相手とどう向き合うかが大切。自分が変わらなくてはいけないと理解している人もいますが、その方法が見つからずにいます。本書では、3万件以上のカウンセリング実績をもつ人気カウンセラーが発達障害のあるパートナーのルーティン行動やパターンを見つけ方、接し方を分かりやすく教えます。複雑な定型発達よりも実は付き合いやすいのです。

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発売:すばる舎 著者:神田裕子 

『仕事に役立つ数学』3/31発売!

会社員になってから数学の必要性を感じており、また意識せずとも数字を苦手にしているビジネスパーソンは多い。本書では、「数字の扱い方のコツ」「ビジネスで使う割合(%)」「計画立案のための確率」「データ分析のための統計学」などを中心に、かつて学校や塾では教わってこなかった生きた現場で使える数学の事例を多く挙げるとともに、実際の業務ですぐに使えるノウハウ・テクニック等をふんだんに紹介します。

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発行:小学館 著者:鈴木伸介

『おだやかに80歳に向かうボケない食生活』3/15発売!

本書は、長年、認知症の研究と臨床の現場に関わっている脳のスペシャリストが、高齢者に向けて「脳に効く食べ物と効かない食べ物」を大公開するものです。

日本には約600万人の認知症有病者がいるとされています。高齢者の6人に1人が認知症なのです。この数は今後、ますます増えていくと予測されています。認知症が気になる高齢者はその何倍もいるでしょう。また、脳卒中(脳血管疾患)は70代の死因の第3位を占めています。本書は、70代の人たちにとって、希望の光が差す一冊になるでしょう。

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発行:明日香出版社 著者:保坂隆/西崎知之

『キャラ絵で学ぶ!徳川家康図鑑』2刷!

キャラ絵で学ぶ!三英傑シリーズ完結編は『徳川家康図鑑』。今川家につかえ、後に岡崎城主として独立。三河統一を果たす家康。そして徳川265年の長期政権の礎を作る。そんな天下人家康の人生は平坦ではなかった。今川家に行くはずが織田家の人質になり、松平広忠殺害により、織田家から今川へ、そして運命の分かれ目桶狭間の戦いへ…。徳川家康波瀾万丈の人生をその生誕から征夷大将軍宣言、江戸幕府開府までを描く歴史絵巻。キャラ絵日本一のいとうみつるさんのイラスト、日本一生徒数の多い社会科講師伊藤賀一さん監修で描く一冊。

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発行:すばる舎 監修:伊藤賀一

『ブッダが教える心の仕組み』2刷!

テーラワーダ仏教の心理学の基本である「心の中身」のイメージを、アルボムッレ・スマナサーラ長老の解説といとうみつるさんの楽しいイラストで伝える入門書。善の心所、不善の心所、そしてそれらを感知するセンサーのような心所。心の膨大なはたらきは、この「心の中身」を理解することで把握できるようになります。

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ブッダが教える心の仕組み: 52の「心所」で読み解く仏教心理学入門 (日本語) 大型本 – 2020/9/11
編集協力:小松卓郎 デザイン:秋山京子 校正:佐野順子

『味わい、愉しむ きほんの日本語』3/3発売!

風化されつつある「日本人の心」を再認識する本。日本人が壊れつつある──。「勝ち組、負け組」「雇用崩壊」「ヘイトスピーチ」等々、効率性の向上を至上価値としてきた二十世紀のツケが、いま、いたるところで負の要素となって表面化してきている。

ノンフィクション作家の柳田邦男氏は、「ケータイ・ネット社会が生み出す言葉の標準化やマニュアル化された社会システムの中で、仕事の専門分化の進行から生じる総合的判断の欠如、言い換えれば、人間性の喪失が始まっている」という。また、言葉の標準化、マニュアル化、AI社会の波は、さらに日本を画一化し、アイデンティティを持たない、心を持たない子供たちを増産してしまうかもしれないと危惧する。そうした人間性を喪失しつつある日本人を救うのが、古くから培ってきた美しい日本の習慣である。日本人の生活には、古くからの行事や慣習が溶け込んでいる。それは日本人が長い歴史のなかで培ってきた生活の知恵であり、豊かな人生観の表れでもある。


本書は、「美しい日本人の生き方」について言及する。本書を一読し日本人として心が豊かになる習慣を思い出すことは、そのまま今の生活にうるおいを取り戻すことにつながる。何かと窮屈な時代だからこそ、読みたい一冊である。

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発行:実務教育出版 著者:齋藤孝 編集:小松卓郎 イラスト:藤本たみこ

『加齢黄斑変性治療と予防』2刷!

「加齢黄斑変性症」の患者はこの10年間で2倍、発症割合は50歳以上の8人に1人と急増中。予備軍は2,000万人と言われています。失明以外に鬱症状の発症も激増する「加齢黄斑変性症」の治療と予防方法を「目のブラックジャック」尾花先生に解説いただく1冊。

目をカメラとしたとき、網膜はカメラのフィルムにあたる。黄斑は網膜の中心にある直径1.5~2mm程度の大きさで、細かいものを識別したり、色を見分ける役割を担っていり。加齢黄斑変性は、加齢などによって、黄斑付近の組織に出血や萎縮などの異常が生じ、黄斑が傷んでしまうために、視力の低下や視界に歪みが生じる。黄斑付近の組織に発生する異常の原因によって、萎縮型と滲出型の2つの病型に分けられる。

萎縮型は、黄斑を含む網膜の加齢変化の病的状態で、徐々に萎縮していく。一方、滲出型は日本人に発症しやすく病状の進行が早いと言われているが、脈絡膜に生じた新生血管と呼ばれる異常な血管が、黄斑付近に侵入して起こる。新生血管は正常な血管とは異なり、破れたり、血液成分の漏出が起こりやすく、それに伴って網膜がむくんだり網膜の下に液体が溜まる。

化学療法によって治療は行われるが、萎縮型には有効性がなく、そのためサプリメントや生活スタイルの見直しが求められる。本書は、今後ますます増加する加齢黄斑変性の実態を伝え警鐘を鳴らすとともに、その予防を促すために、同症における日本の第一人者がわかりやすく解説、指南するものである。

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