ジャックと豆の木

映画は劇場のスクリーンに映し出されて初めて映画として成立する。映画を劇場で観ることを前提に、見せる側、観る側、映画を創る側の三者が紙面上でクロスしながら、有機的に一体化できるような”場”をつくること。<劇場+映画+観客>の本目標に創刊されてたムック型の出版物です。情報誌でもなく、カタログでもなく、研究所でもない独自のエンターテインメントな映画の本であることを目指しています。(5号編集後記より)

バックナンバーのご紹介

ジャックと豆の木6号 ジャックと豆の木6号 ジャックと豆の木5号 映画 未来への原風景 ジャックと豆の木5号 映画 未来への原風景
ジャックと豆の木4号 ジャックと豆の木3号 ジャックと豆の木2号 ジャックと豆の木1号
横浜のミニシアター、シネマ・ジャック&ベティと映画デザインの巨匠小笠原正勝による映画雑誌。映画館の目線から映画を読み解くまったく新しい映画へのアプローチ。
・総特集 映画 未来への原風景―オールタイムベストテンから何が見えるか?
・特集 親子で映画を観たい!子どもの映画環境を考える
・特集 紙の映画研究会“ペーパームーン”の誕生!
・interview シリーズ映画界のパイオニア1 「配給の仕事は観客を育てることです」(中野理惠(パンドラ代表))
・シリーズシネマ・ジャック&ベティと横浜の映画人3 (武田梨奈、山岸謙太郎、高橋長英、大九明子)
・シリーズ映画館探訪
発行:シネマ・ジャック&ベティ/責任編集:ATGの時代から現在まで、映画ポスター等のグラフィックデザインの第一線で活躍してきた小笠原正勝/ISBN-10: 4909224041/ISBN-13: 978-4909224040/デザイン:桜井雄一郎/印刷:プリ・テック株式会社/企画2020
(2018年9月現在)