2020年東京オリンピック。この日本が世界から注目されるに一大イベントに日本人としてできる最高の「おもてなし」はなにか? そんな大きな視点から発足したのが「IMAGINE ONE WORLD KIMONO PROJECT」です。
KIMONO PROJECTは、世界196カ国をテーマにした「着物」と「帯」を日本を代表する着物作家達が制作し、「世界はきっとひとつになれる」というメッセージを世界に発信します。
2014年、福岡県久留米市にある創業77年の呉服屋「蝶屋」3代目店主の高倉慶応氏が中心となり、業種を超えた有志によってスタートしたこのプロジェクトは、高倉氏のSNSからクチコミによって瞬く間に広まり、外務省、経済産業省、各国大使館に加え、多くの個人や企業の協力を得て急スピードで進んでいます。
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