英語の語順のままイメージを作りながら読んでいくと英語の壁が取り除かれます。そのための記憶法として、脳内ワーキングメモリに着目した英語読解法!
「ワーキングメモリ」とは、情報を一時的に記憶しておく場所で、人はこの働きにより、得た情報からさまざまな作業ができるようになる。だが、このメモリの容量には個人差があり、容量が小さい人(多くの人がこれ)は、英語に関わる際にメモリに負荷をかけすぎ、やがては英語に苦手意識を感じてしまう。
本書は、日本人にとって英語が「できる」「できない」を左右する重要なファクターとなる「英文読解」について、本来ワーキングメモリへの負担が日本語よりかなり小さいとされる英語を理解するのに必要なワーキングメモリの「省エネ化」を解説しています。
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