自ら竹仙人と名乗り、苦労を笑顔に変える箱根紫雲荘のオーナーシェフ鈴木角雄氏は73歳のいまも現役である。「500人に蕎麦打ちを教えたから、これが1,000人になったら、蕎麦仙人も名乗るか」と豪語する。
45歳ではじめて包丁を握って一から料理を学び、自ら作った竹細工の器を使った創作料理で成功を収めた著者が描く「次の夢」は、お寺を建てること。
コロナウィルスによる、急速な景気の悪化に悩まされている中小企業経営者は少なくない今、世の中の潮流をも味方につける45歳からの成功術に学ぶことは多い。
箱根「竹仙人」の料理が世界に響いた理由: 箱根の繁盛旅館オーナーシェフ 四十五歳からの成功術 (日本語) 単行本 – 2020/5/14
編集協力:山本貴緒 デザイン:中西啓一
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