月別アーカイブ 2020-09-21

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『1日3分歌トレ』10/31発売!

大きな声で歌うことは、心身の健康につながります。歌を歌うことにより、大脳皮質の聴覚、認知、運動機能、感情機能に関与する部分が刺激され、加齢による様々な衰えを予防できるからです。その事実は、すでに世界各国の研究者が発表している
多くのエビデンスで証明され、実際に音楽療法のひとつとして、加齢性の病気や神経疾患の治療・リハビリの現場で、広く取り入れられるようになっています。大きな声で歌うには「腹式呼吸」でお腹にいっぱい息をため、それをゆっくり吐き出すことが必要ですが、それを毎日繰り返すことで、衰えていた肺機能が回復していきます。
また、よく知っている「懐かしの童謡・唱歌」を歌うことで気分が楽しくなり、心身共にストレスが解消されます。かつて慣れ親しんだメロディーを聴いたり、歌ったりすることで、その頃の情景が蘇ってきますが、そうした「回想体験」が、脳を刺激してくれるのです。
本書でこうした「いいことしかない」歌う健康法に最適な42曲を厳選。バリトン歌手の美声CDと名曲誕生のエピソードで楽しく取り組めるよう構成しています。

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脳も体も活性化‼ 1日3分歌トレ【CD付】 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/31
編集協力:河野浩一 デザイン:おおつかさやか
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『5G時代』10月15日発売!

“5Gテクノロジー”の標準仕様の策定は画期的な意義をもっている。5Gはソフトウェア定義型ネットワーク(SDN)、ネットワーク機能仮想化(NFV)、ブロックチェーンなどのデジタルテクノロジー技術と相互に作用を及ぼし、AI(人工知能)やエッジコンピューティングなどの新技術を取り入れて、通信テクノロジーと情報テクノロジーの深い融合を実現します。
本書は5Gの発展と沿革を切り口として、そのキーテクノロジーという奥深いテーマをわかりやすく説明し、社会や経済の発展に対する5Gの影響力の数々について考察する。また、ITC産業の発展の法則と動向を重点的に分析し、多くの斬新な視点を提示します。

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5G時代 アフターデジタルをリードするコアエンジン (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/10/15
編集協力:田所陽一 デザイン:黒岩二三
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『キャラ絵で学ぶ!地獄図鑑』2刷!

血の池地獄や針地獄など、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。「地獄」ほど、人間誰しもが持つサディズムと創造力が発揮されているものはなく、日本人と仏教との最初の接点も、「ウソをつくとえんま様に舌を抜かれるよ」など、「地獄」の概念から始まります。日本文化の「土台」である仏教への興味も、その第一歩は地獄を知ることから始まるのです。

 キリスト教でもイスラム教でも、「天国」は実に凡庸です。キリスト教では天国は、「神がおわす青い空と緑の大地のもと、食べる心配がなく、住民すべてがイエスの教えに従って暮らす場所」だそうで、イスラム教では、「枯れることのない泉があって、緑の木々が涼しげな影を落としている場所」だそうです。

こんな天国に対し、地獄はバラエティに富んでいます。地獄のほうがイマジネーションを刺激されるのは世の東西を問わないようで、古今東西、さまざまな作家や画家が「地獄」を描いてします。本誌で紹介する血の池地獄や針地獄などは、「なるほどなあ!」って感じですし、フランドルの画家ヒエロニムス・ボッシュの三部作「快楽の園」では天国と地獄が描かれますが、じっくりと鑑賞したくなるのは、地獄のパート。修道女の格好をした豚にキスされる男(たぶん姦淫の罪を犯した人)、虫に頭から喰われる人など、見ていて実におもしろい。「この人、いったいどんな罪を犯したのかしらん?」と考えたくなる、すなわち楽しめるのは、圧倒的に地獄のほうです。

 そこで本書では、地獄の日本版ともいえる往生要集をもとに、「地獄」の様子とその責め苦、どんな人がそこに落ちるのかを中心にいとうみつる氏のポップなイラストで描きながら、西洋やイスラムの地獄も解説。最終的には、地獄の恐怖からの脱却を謳った浄土宗や浄土真宗、時宗の誕生までを解説します。

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キャラ絵で学ぶ! 地獄図鑑 (日本語) 単行本 – 2020/8/25