「わかった。あと、よろしく」これは、楽しく経営をして業績を伸ばしているリーダーの口ぐせです。経営者やリーダーが本来やりたかったことに集中できる環境をつくれた時、はじめて企業は過去最高の売上、利益を達成するなど、大きく成長します。一方で目の前の課題に忙殺され、疲れ切っているリーダーがいる会社は低空飛行を続けます。
本書では、社外番頭として多くの会社のトップをサポートしてきた著者が、人に頼ることで人間関係も会社経営もうまくいくコツを教えます。外部の人に頼ることで、自分の時間に「余白」をつくり、得意な営業や未来の企画を考える時間に充当してこそ会社や組織は大きく成長するのです。
発行:主婦と生活社 著者:村井庸介
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