『「発達障害」の解剖図鑑』1/8発売!

『「発達障害」の解剖図鑑』1/8発売!

発達障害というと、忘れ物やミスを連発する落ち着きがない人(ADHD:注意欠陥多動症)や、頑固でこだわりが強く意思疎通が苦手な人(ASD:自閉スペクトラム症)を想像し、社会適応が難しい障害を抱える人という印象を受けるかもしれません。しかし「日本人の約1割に発達障害の気質を持った人がいる」と国の調査で報告されるなど、発達障害は身近であり、その実像も豊かな感性や優しい思いやり、さらには一芸に秀でたる才能の芽を持つなど、実は魅力的な人が多いのです。

本書では、発達障害について「体質」と「気質」の観点からその症状を成り立たせている特性に注目し、より細分化して60に分類、それぞれの特性に対する理解や接し方を解説しています。つまり、発達障害を症状から解剖して理解していく本なのです。

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発売:誠文堂新光社 著者:三田晃史

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