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『よくわかるセイバーメトリクス』2刷!

2000年代、資金力のないアスレチックスが活用して成功を収めた セイバーメトリクスという評価基準。

セイバーメトリクスの評価とは、たとえば打撃では「出塁率、長打率、選球眼、慎重性」を重視し、「打点・得点圏打率」は偶然、「失策、守備率」は度外視する。投手では「防御率、勝利数・セーブ、球速」などアウトに関係のない要素としてまったく評価しないと徹底している。

メジャーリーグは、公式記録にセイバーメトリクスに基づく指標を複数使用しており、スポーツメディアも、セイバーメトリクスの各種の指標を選手成績として公表している。

一方、日本球界では千葉ロッテや日本ハムのように指標として導入した球団があるものの、定着しているとは言いがたく、スポーツ新聞やテレビなどでの使用例もほとんどない。このような現状を「日本の野球界は精神論を重視し、セイバーメトリクスのもたらした野球の価値観の変化を受け入れられておらず、ガラパゴス化が進んでいる」と批判的に見る向きもある。

一方で、webニュースでは大谷翔平選手のセイバーメトリクスでの評価を大きく伝える矛盾がある。本書では、そんな報道に混乱する人に向けて「セイバーメトリクスとは何か?」をイラスト図解で分かりやすく解説します。

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発売:玄光社

『10代のうちに知っておきたい起業家マインド』3/28発売!

10代に向けて起業家という選択肢を提案する1冊。慶應義塾高校で実践されている「起業とキャリア形成」のノウハウを連続起業家の著者が伝授。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、孫正義など具体的な成功事例やエピソードを紹介しつつ、主体的にキャリアを切り拓くためのマインドと起業家精神を教える10代必読の1冊。

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発売:主婦と生活社 著者:福山敦士

『キャラ絵で学ぶ!神道図鑑』4刷!

神さまはどこにいるの? 神さまはどんな姿すがたをしているの? 神さまと仏さまはちがうの? 七五三に、どうして神社にお参ま いりするの? などなど…神さまにまつわる日常の疑問に答えるキャラ絵でわかる!シリーズ第2弾。 神さまを大切にし、いっしょに生きる「神道」のことが楽しく学べる1冊です。

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発行:すばる舎 監修:山折哲雄

『キャラ絵で学ぶ!仏教図鑑』11刷!

お釈迦さまが人間の悩みや苦しみを解き明かし 、苦悩から解放されて幸せに生きるにはどうすればよいか、その実践法を説いたのが仏教。本書は、その仏教のエッセンスを、小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説する超入門書です。
「お釈迦さまは実在の人だった(釈迦物語)」「仏さまにもゴレンジャーがいる(仲間同士の仏さま)」「あなたを守ってくれる仏さまの合言葉をおぼえよう(守り本尊)」「今も毎日使っている仏教語(仏教語、ことわざ)」「お寺の謎(お寺めぐり)」「お盆とお彼岸は何のためにあるの(年中行事・仏事)」など、小学生にとって「不思議な世界」である仏教に、楽しく興味をもてるようになる1冊。

第1章 お釈迦さまはどんな人?
第2章 仏教は幸せに生きるための教え
第3章 仏さまはスーパーヒーロー
第4章 インド・中国・日本のお坊さん列伝
第5章 お寺に行ってみよう
第6章 なんと、これも仏教語
* 友だちに教えたくなる仏教豆知識

監修:山折哲雄(やまおり・てつお)

宗教学者、評論家。1931(昭和6)年、サンフランシスコ生まれ。1954年、東北大学インド哲学科卒業。国際日本文化研究センター名誉教授(元所長)、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院名誉教授。『世界宗教大事典』(平凡社)、『仏教とは何か』(中公新書)、『「ひとり」の哲学』(新潮選書)、『私が死について語るなら』『ひとりの覚悟』(以上、ポプラ新書)など著書多数。

イラスト:いとうみつる

広告デザイナーを経てイラストレーターに転身。ほのぼのとした雰囲気のなか、“ゆるくコミカル”な感覚のキャラクターが人気。おもな著書は、『栄養素キャラクター図鑑』をはじめとするキャラクター図鑑シリーズ(日本図書センター)、『ベニクラゲは不老不死』(時事通信社)、『こどもおしごとキャラクター図鑑』(宝島社)ほか多数。

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発行:すばる舎 / 執筆・編集協力:小松卓郎・小松幸枝 /出版プロデュース:中野健彦  / アートディレクション:澤村桃華 /デザイン・DTP:秋山京子

『「ハラスメント」の解剖図鑑』2刷!

「ハラスメントが怖くて部下と会話ができない」「そもそもハラスメントと業務指示の境目はどこにあるのか?」そんな疑問や不安を抱える管理職が増えています。
職場のハラスメントとして法的な規制があるのは、セクハラ・パワハラ・マタハラ・ケアハラの4つです。法的に規制されたハラスメントの対策は義務ですから、多くの企業で研修などが行われています。しかし、その研修の多くはは、極端であったり抽象的であったりする事例。実用レベルにありません。本書は、出勤して退勤するまで、さらに勤務時間外に起こる可能性があるハラスメントをすべて網羅!何気ない会話からその心理状態まで描写することで、「自分も加害者になる可能性があるかもしれない!」と自覚できる実践的な1冊です。

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発行:誠文堂新光社 著者:宮本剛志

『頼る人はうまくいく』3/14発売!

「わかった。あと、よろしく」これは、楽しく経営をして業績を伸ばしているリーダーの口ぐせです。経営者やリーダーが本来やりたかったことに集中できる環境をつくれた時、はじめて企業は過去最高の売上、利益を達成するなど、大きく成長します。一方で目の前の課題に忙殺され、疲れ切っているリーダーがいる会社は低空飛行を続けます。
本書では、社外番頭として多くの会社のトップをサポートしてきた著者が、人に頼ることで人間関係も会社経営もうまくいくコツを教えます。外部の人に頼ることで、自分の時間に「余白」をつくり、得意な営業や未来の企画を考える時間に充当してこそ会社や組織は大きく成長するのです。

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発行:主婦と生活社 著者:村井庸介

『禅的生活365日』3/11発売!

芥川賞作家であり禅僧でもある玄侑宗久氏が教える活溌に生きるコツ。生、老、空、安、我、色、心、柱など、厳選された文字の背景や仏教的意味を知ると、何気なく使っている文字にも意味深い味わいが生まれ、日々の暮らしを豊かにしてくれます。文字に込められた禅的・仏教的なものの考え方や見方などを、遊び心満載のコラムで解説する1冊。俳句愛好家にもおすすめです。

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発売:誠文堂新光社 著者:玄侑宗久

『「最期は自宅で死にたい」をかなえる本』3/3発売!

『自宅で最期を迎える準備のすべて』の発売から3年。「自宅こそ、幸せな最期を過ごす場所である」のコンセプトのもと、最新の内容に更新して、幸せにお別れできる在宅死に必要なことをまとめた1冊。

死を意識しはじめた人のほとんどは、最後の時を過ごす場所を聞かれると「最期は自宅で」と答えます。それにもかかわらず、望んでいない「病院」で最期を迎えている人が非常に多いのが現実です。その原因のひとつは、自宅で最期を迎えようと思っても、手続きなど、どこにいき、何を、どのようにしたらよいのかが分からないことにあります。
本書は、看護師としていくつもの病院で務め、在宅で関わった経験が豊富な著者が、自宅で穏やかに最期を迎えるためのノウハウをまとめたものです。

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発行:自由国民社 著者:大軒愛美

『家系図をつくる。』2刷!

家系図を作ることで、先祖とのつながりや名前、生年月日などがひと目で分かるようになります。壮大な家族のヒストリーを視覚的に捉えることができるのです。本書では、ご先祖様のことをもっと知りたい!という人に向けて、先祖をたどるためのノウハウ、家系図のつくるコツをイラスト図解で教えます。

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発行:自由国民社 著者:永峰英太郎 監修:渡辺宗貴

『毎日に感謝したくなる 禅ごよみ365日』8刷!

「温故知新」「心如水中月」「白雲自去来」…禅宗の厳しい修行に耐えて境地に達した禅僧たちの珠玉のことばを1年365日で学ぶ「毎日に感謝したくなる」1冊。

著者略歴

枡野 俊明(ますの・しゅんみょう)

曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。
大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。
2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。
庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園、ベルリン日本庭園など。主な著書に『心配事の9割は起こらない』『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』などがある。

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禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる (日本語) 新書 – 2019/12/5
編集協力:佐藤弘子 装丁:おおつかさやか 本文デザイン:室井明浩