腰痛のいちばんの原因は体内の「水分不足」。
痛みの原因は、1日2リットルの水を飲んでいくことで、体はどんどん変わっていきます。それは、腰の痛みは筋肉に炎症が起きているためであり、炎症は硬い体が原因で起きるから。
「体が硬ければ、ストレッチをして、伸ばせばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、大間違い。水分不足の体で無理に動かしても、体を痛める可能性もあるのです。まず、水不足で乾燥した筋肉は伸びずに「バチン! 」と切れてしまいます。しなやかでよく伸びる筋肉にはすみずみまで水分が行きわたっています。痛みを感じたら、まずは「水」。筋トレやストレッチは、実は二の次です。
第1章 これだけは知っておきたい「腰痛の基礎知識」
第2章 腰痛は水を飲んで治しなさい
第3章 1日2リットルの水を飲もう!
第4章 腰痛を解消するための28の習慣
著者略歴
高橋洋平(たかはし・ようへい)
株式会社IMPROVE 代表取締役
ひまわり中央整骨院グループ 代表
株式会社IDENTITY 代表取締役
治療院経営コンサルティング
柔道整復師
1985年生まれ。大学卒業後に就職した整形外科で医師のもと医療知識と治療技術を習得。キャリアアップのために転職した整骨院では実績を高く評価され、最年少、最速で院長に抜擢される。2015年『生まれ育った街に恩返しがしたい』という想いから、埼玉県八潮市にて、1号店となるひまわり中央整骨院八潮駅前院を開業、2018年11月にひまわり中央整骨院東松戸駅前院を開業、2019年4月にひまわり中央整骨院京成立石駅前院を開業する。
著者について