「温故知新」「心如水中月」「白雲自去来」…禅宗の厳しい修行に耐えて境地に達した禅僧たちの珠玉のことばを1年365日で学ぶ「毎日に感謝したくなる」1冊。
著者略歴
枡野 俊明(ますの・しゅんみょう)
曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。
大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。
2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。
庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園、ベルリン日本庭園など。主な著書に『心配事の9割は起こらない』『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』などがある。
禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる (日本語) 新書 – 2019/12/5
編集協力:佐藤弘子 装丁:おおつかさやか 本文デザイン:室井明浩
著者について