出版企画書の基本10項目のほか、以下などを必要に応じて加えます。
仕様
本の仕上がりイメージが既にある場合に補足します。例えば以下のような内容です。ビジネス書ではタテ書きは四六判、ヨコ書きはA5判が基本です。ページ数は16の倍数。本文色数などはその必要性がある場合のみ2色や4色(カラー)を指定します。
- 四六判、224ページ、本文1色、口絵4色(8ページ)
- A5判、208ページ、本文2色
- B5判、96ページ、本文4色
推薦文
推薦文はオビに入れるキャッチコピーです。そのジャンルで誰もが知る著名人からの推薦文がもらえる場合に記載します。
原稿の状態
既に原稿がある場合やブログなどで公開済みである時に記載します。早期に出版が可能であることがわかり、有利な条件となります。
見本原稿
「まえがき」や原稿の一部を見本として企画書に添えます。
著者について